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脳よ、爆ぜよ。
高校生向けアントレプレナーシップ教育 SUMMER SCHOOL 2024
高校生向けアントレプレナーシップ教育 SUMMER SCHOOL 2024
会期
8月8日(木)? 8月9日(金)?
8月26日(月)?9月23日(月?祝)
場所
沙巴体育,沙巴体育平台 / ナゴヤ
イノベーターズ ガレージ
主催
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Summary
プログラム概要

Summary

沙巴体育,沙巴体育平台デザイン専攻では、バブソン大学の山川恭弘准教授と共同で、高校生向けの教育プログラムを開発しました。プログラムは、アントレプレナーシップ教育とデザイン専攻のカリキュラムに基づくアイディエーションメソッドを融合させたものです。
「サマースクール2024」では、19名の高校生が参加し、4チームに分かれて活動しました。彼らは、創造的な自分に出会い、本能に響く商品やサービスを提案することを目指しました。本学の学部生もティーチングアシスタントとして参加し、高校生とともに、デザイナーの視点で考え、起業家のように行動する貴重な4日間を共に過ごしました。
高校生たちが脳が爆ぜる体験を通じ見つけた「自分の好きなこと」を形にした作品の数々は、常識を超える商品を目指す情熱が詰まっています。そのエネルギーが感じられる成果をご覧ください。
[参加協力校]
愛知県立旭丘高等学校  愛知県立愛知総合工科高等学校 愛知県立一宮起工科高等学校
愛知県立岩倉総合高等学校 愛知県立常滑高等学校 名古屋市立工芸高等学校 東邦高等学校
プログラムの特徴
特徴1:「知る」
「学部生向けのアントレプレナーシップ教育(担当:バブソン大学 山川恭弘准教授)と、デザイン実技で実践するアイデーションメソッドを連携させ、『自己理解』を起業と創造性教育の軸とした高校生向け教育プログラムを開発しました。
特徴2:「つくる」
ものづくりを通じてアイデアを具体化します。ファブリケーション技術や手作りによるプロトタイピングを活用し、自分のアイデアを形にして検証します。
特徴3:「伝える」
プログラムの成果を公開ピッチを通じて発表し、社会に問いかける機会を提供します。有識者や教育関係者など、多くの方からフィードバックを受けることで、共感力を養います。

沙巴体育,沙巴体育平台 デザイン専攻スタッフ

  • 水津 功 教授
    プロデューサー
  • 春田 登紀雄 准教授
    ディレクター
  • 牧瀬 優香(学部3年)
    公開ピッチ司会

Orange team
オレンジチーム

私たちオレンジチームは「Suit –魅せる水筒–」をデザインしました。
高校生が猛暑を乗り切るためには、大容量の水筒は欠かせません。しかし、容量が大きくなるとハンドルが付き、重く、手が塞がり、無骨でダサい印象があります。私たちが求めるもは、大容量でも軽くて、おしゃれなもの。
Suitは、体にフィットする柔らかさのある水筒です。広い面で柔らかく体に沿い、重さを分散させ、動いても揺れない特徴もあります。また、ストロー式にすることで、顔を仰がずに動作を小さく軽やかに水分補給することができます。
Suitは、ますます暑くなる日本の夏を乗り切るための新しい選択です。
  • 尾関 大地
  • 金子 和香奈
  • 鈴木 絢女
  • 西脇 理桜
  •  
  • 久山 雛

ティーチングアシスタント

  • 竹井 文海
    (デザイン専攻 学部4年)
  • 平出 玲
    (デザイン専攻 学部4年)

Green team
グリーンチーム

私たちグリーンチームは「チョコレクターズ」と名付けたチョコレートをデザインしました。
チョコレートは、食べた後に頑張れるアイテムです。チョコレクターズは、「骨が折れる長時間向けのダークチョコ」、「ちょっと長めの勉強向けのストロベリー」、「いつもの勉強向けのミルク」、「短めの勉強向けのホワイト」、「特別頑張る勉強向けの抹茶」の4種があります。自分の目的に合わせて組み合わせも可能で、積み重ねることで勉強の達成感を味わうことができます。
チョコレクターズは、頑張る私を見守る相棒のような存在です。
  • 松岡 遥優
  • 柴田 容彰
  • 梅林 珠江
  • 浅野 桃果
  •  
  • 久米 澄怜

ティーチングアシスタント

  • 清水 翔
    (デザイン領域 大学院2年)
  • 石濱 美
    (デザイン専攻 学部2年)

Pink team
ピンクチーム

私たちピンクチームは「IN secret–アイス–」をデザインしました。
アイスは溶ける前に食べなくてはいけないので、あっという間に食べ終わってしまい寂しい思いをしたことはありませんか。IN secretは、アイスの棒に飴が差し込こまれています。
ターゲットは、世の中の大人達です。長い時間かけて味わうことができるIN secretは、アイスの早くなくなってしまうという弱点を克服したばかりでなく、アイスの棒を舐める大人達が下品に見られない新しい常識をつくろうとしています。
アイスの棒を舐めていることが許されている未来にワクワクしています。
  • 井手 華音
  • 牛丸 ヒカリ
  • 細川 琴羽
  • 山本 紗祐

ティーチングアシスタント

  • 飯野 理奈子
    (デザイン専攻 学部4年)
  • 浦口 果歩
    (デザイン専攻 学部4年)

Blue team
ブルーチーム

私たちブルーチームは「ONIGIRI DE CLEAN」をデザインしました。
「おにぎり」ってなぜか安心できますよね。「ゴミ捨て」ってなぜかやりたくないですよね。私たちは、「萌えるおにぎり」と「萎えるゴミ捨て」という対照的な事柄を結びつけ、ゴミ袋をおにぎりにしてみました。
お米が名産の地域でゴミ拾い大会を開催したり、野外フェスで回収するゴミ袋をおにぎりにして楽しい雰囲気を壊さないようにしたり。ゴミ出しの日は街に「おにぎり」が溢れて日常が少し楽しくなったり。海苔の部分に書かれた可燃ゴミというタイポグラフィーにも注目してください。
ONIGIRI DE CLEANは、街も人の心も綺麗にすることができます。
  • 奥村 美諭
  • 近藤 美羽
  • 永田 梨華
  • 野口 剛広
  •  
  • 橋口 実鈴

ティーチングアシスタント

  • 柴田 明澄
    (デザイン専攻 学部2年)
  • 水野 旭人
    (デザイン専攻 学部2年)